服装
体は汗を出すだけではなく、毒素も出してくれています。その汗や毒素を出しやすい服装をすることが大切になってきます。
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服の素材で選ぶ
服の素材は綿、麻、絹、ウールなどの天然繊維と、レーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリルなどの化学繊維があります。天然繊維の方が体の毒素が外に出やすいので、おすすめです。
特に体に触れるインナーは絹がおすすめです。その上に身につける物も靴下の重ね履きと同じイメージが理想的です。
頭寒足熱
頭寒足熱という言葉は聞いたことがあると思いますが、頭部を冷やし、足部を暖かくすることですね。こうすることが健康に良いとされています。
夏目漱石の「吾輩は猫である」の一節に頭寒足熱が出てくることも有名です。
どうしても下半身よりも上半身の服の方が重ね着をしやすいということもあり、上半身は厚着で、下半身は薄着の傾向になりやすいです。ですが、下半身を温かくしていれば、上半身は冬でも夏の格好をしていても意外と平気なものなのです。
衣服で体を締めつけない
より体を細く見せるためにピタッとした服を着ていませんか?
体を締めつけるような服を着ていると、血管が圧迫されて、血液の循環の妨げになったり、皮膚から出る汗や毒素が出にくくなります。
ですので、服が体から少し離れるようなゆったりとした服装が理想的です。特に頭、首、手首は開けておくのが良いでしょう。
それでも首回りに何かないとと思われる方は、絹のスカーフであれば毒出し効果もありますのでおすすめです。